小さい土地の利用

家族の陰

狭小地は空き地の少ない都心部などでは当たり前に販売されている狭い土地のことです。きちんと決められた定義というのはなく各会社などによって異なりますが、一般的には100平米(約30坪)以下の土地のことを指します。都心部では坪単価が高く一坪数百万円する場所もあります。そうしたところであまり広い土地を販売すると購入できる人が限られるなど売る側にもいつまでたっても販売できないというリスクがあるのです。ですから従来は一区画だった土地をに分割して狭小地として販売することでより多くの人の購入対象地とし、販売するのです。しかし狭小地が多くなると街の景観が悪くなるなど東京都の中でもいくつかの区では販売できる最小の面積を決めてそれ以下の狭小地は販売できないようにという条例を作っているところもあります。こうした条例により今後東京都では狭小地の売買に制限がかかるのです。

もともと一区画だった土地を二区画に分けて土地のみで販売したりその土地に二つの建物を建築して販売するとします。多くの場合狭小住宅となるのですが、こうした住宅は二つとも同じ業者が建築しているのでこれだけ狭い距離で建築できているということが考えられます。この住宅を購入する人にとっては購入前から隣地との距離はわかって購入しています。ですから問題になることはありません。しかしその土地に建物を建て替える場合やリフォームする場合には今と同じだけの距離で建築できるとは限りません。更に東京都の場合その土地が60平米以下であれば条例により際建築できない可能性もあるのです。 都心部などでは当たり前の狭小地ですが今後よりその環境は厳しくなります。